どうも、とちこです。
今日はちょっとあらたまったお話です。
私がブログを始めた理由について考える
私は、精神障害を持つ人たちに元気を与えたいそう思ってブログを始めました。
それは、統合失調症を持つ私だからこそできることだと思ってのことです。
私も、以前は落ち込む日々でした。
「なんで病気になったのだろう。」
「私なんて生きている意味や価値、あるんだろうか。」
そんなふうにばかり考えていました。
でも、時が経つにつれ、考え方が変わっていったんですよね。
精神障害があっても、人は人。障害は個性みたいなものだ。もっと自由に、フツウの人みたいに生きてもいいんじゃないか。
そして、私が歩んできた道をもっと多くの人に知ってもらえたら…そんな思いでブログを始めました。
時々、私のやってることは無駄か?と不安になる
そうなんです、ブログを始めて半年以上になりますが、
それでも、「私のやっている発信は無駄じゃないか?」と不安になる時があります。
データが全てではありませんが、アクセス解析とか見ても、私が本来読んでほしいなと思う記事はほとんど読まれていません。
落ち込みますよね…。
それでも、へこたれず頑張っていこうとは思うのですが、どうしても不安になります。
ポジティブ思考は難しいけれど、決して裏切らない
私がよく「ポジティブに!明るく!」って言ってるんですが、
これって、自分の体験からもよくわかるんですけど、病気になりたての頃ってそう簡単にポジティブや明るい気持ちになれないですよね。
わかります。
なぜなら、病気になった自分を受け入れることがまだできないからだと思います。
私も、大学在学中に体調の異変を感じましたが、なかなか自分が「精神的な病気である。」という事実を受け入れられませんでした。
あれもできる、これもできる、絶対やってやる!ってガムシャラに動いて、動けなくなって、自己嫌悪。
そういう負のサイクルに入ってしまうんですよね。
しかし、時が経ち、自分の病気を受け入れることができてくると、自然と「あ、あれやってみたいな。」という意欲がすこーしだけ沸いてきます。
その自然と病気ながらも何かやってみたいなと思える瞬間はきっと誰にでも訪れます。
そうすると、これも自然と、ポジティブな気持ちになれるんですよ。
ポジティブな気持ちになれると、ウキウキしてきます。
そして、明るくなれます。
この気持ちは決して裏切りません。
病気があっても、前向きに生きていきたいと自分の芯の部分から投げかけられているサインです。
この瞬間が訪れた時、きっと病気があってもそれを自分自身が受け入れ、無理なく行動できることができると私は信じています。
私はこれからも"元気な"障害者でありたい
私は、統合失調症です。
これは変えられない事実です。
でも、自分自身を変えることはいくらでもできます。
決めるのは自分。他人は自分を変えてくれないのです。
私は、これからも"元気な"障害者でありたい、そう思っています。
元気と一言で言っても様々ですが、落ち込むことや体調の不調があっても、「あーまただわ〜っ。」くらいに受け流して、
休んだらまた笑顔で過ごせる、そんな障害者で居たいと思います。
そしてその思いや体験をこうやって記事にできたらいいなと思っています。
そして、同じ病気の方や精神障害を持つ方に勇気とかパワーを与えることができたらいいなと思っています。
うん!文字にしたら元気出ました。
今日は、自分目線の記事で恐縮ですが、ここら辺でおしまいにします。
さらばだ!
ダイエット中です〜!