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精神障害者の働き方の正しい道筋とはなんぞや!?

精神障害者の方って、「働き方」ってどうするか、すごく悩みませんか?私もそうです。 私は20代の頃、アルバイトをしたことはありますが、半年しか続きませんでした。ものすごい疲労感、集中力のなさ、などなど…で休みがちになりクビになりました(泣)。働きたいけど働けない…、でも生活保護は受けたくない、様々な思いが精神障害者の方にはあると思います。 今回の記事では、「障害者の働き方の正しい道筋」について考えていこうと思います。

してみたい仕事にはどんどん挑戦するべき!

好きこそ物の上手なれ!

その人にはその人の適正や能力があると思います。「こんな仕事してみたい!」「あんな仕事してみたい!」と興味があれば、その仕事に挑戦してみることは、精神障害者にとっても全然アリではないかなと私は考えます。好きこそ物の上手なれと言いますが、好きなことや興味があることは続きます。

体調と相談

かといって、がむしゃらに働けとは言いません。精神障害の多くの方は陰性症状で朝起きたら突然体がだるかったり、集中できなかったり…さまざまな症状で苦しめられていると思います。そんな時に、きちんと自分で対処できるように働くことが大切だと感じます。受診や本当にしんどい時には仕事を休むという選択肢もできるように働けるといいですね。あと、相談事業所の相談員さんに相談できる環境も整えておくと、困った時に助けてもらえます。


私の経験談

グラフィックデザイナー、イラストレーターとして働いた私の4年間の経験

私の場合、20代の頃は結婚していて(しかし相手も精神障害者で結婚生活後半は生活保護でした。)家にいましたし、出産もしました。突然離婚することになり、お金が必要になりました。そこでまず、就労継続支援A型事業所に通うことにしました。そこは印刷関係の事業所で最初はソフトの使い方の勉強などをしましたが、もともとモノ作りが好きなことや、イラストを描くことが好きなことが幸いして、グラフィックデザイナー、イラストレーターとして4年続けることができました。本当はずっと続けたかったのですが、体調不良などで辞めることになりました。

転々と職を変え今に至る

事業所を辞めてから2年間くらい職を転々としていたのですが、先ほどチョロっと登場した”相談員さん”の勧めで、「短時間のアルバイト」をすることになりました。接客の仕事なのですが、一人で店番をする仕事で、自分のペースで仕事ができるので続けられています。今現在就労5ヶ月目に突入しました。私は人と接することが苦にならない性格なので接客は好きです。やはり好きなことを職業にすると仕事は続きます。実は、大学卒業する時決まっていた就職先も接客業だったんですよね。その仕事をする夢は叶いませんでしたが、十何年越しに接客の仕事をできることになりました。


どんな道筋で仕事を選んでいけばよいか

デイ・ケアーなどで勧められること

精神障害をお持ちの方は、病状が落ち着くと、「デイ・ケアー」などのいわゆる「リハビリ」に出る方も多いのでは?と思います。私も24歳頃(発症から1年経った頃)から少しだけデイ・ケアーに参加していました。私は、このデイ・ケアーが苦痛(人間関係など)で半年ほどでやめましたが、そこで得たこともありました。それは社会福祉士、精神保健福祉士さんなどのいわゆる病院に勤めるワーカーさんに働き方などを相談できたことです。

ワーカーさんはこう言いました。 「デイ・ケアーに慣れたら、就労継続支援B型事業所→就労継続支援A型事業所→一般就労と順を追って就職するといいですよ。」と。

つまりは、ステップアップしていくことが重要ですよと言われました。何も知識がない私はへー、ぐらいに思っていましたが、この順でゆっくりとやっていくと障害のある方でも社会に順応する能力は培われていくし、良い方法だと思います。

職業訓練など

障害者向けの職業訓練を受けてみるのも手だと思います。私は、A型事業所に入る時は「委託訓練」という形でお給料をもらいながら訓練できる方法を選び、3ヶ月間訓練を受けてから事業所に入りました。職業訓練で自分の適正を見極めることもできます。

結び

私が考える精神障害者にとって大切な働き方は、お金儲けのためだけに働くのではなく、続けることが大切です。続けることによってそれは自分自身の自信になります
確かに生活していくにはお金が必要です。私も、人様に言えるような金額を稼いでいるわけではありません。しかし障害者年金をいただいています。障害者年金は働くことが困難だから貰うということを忘れないでください。働くことはお金儲けのためだけではありません。精神障害者にとって働くことは社会との関わりの大切さを教えてもらう場でもあるのです。
この記事を読んでいる精神障害者の方が、自分の好きなこと、得意なことを仕事を仕事にできて、どんどん社会で活躍してくれることを祈っています。