どうも、とちこです。
GWの初日にパートナーのアパートに息子と引っ越しました。
私は、毎日家事をしているわけですが、その行為の大切さを痛感したので記事にしたいと思います。
精神障害者である私に医者がまず勧めたのは「家事」
以前にもこんな記事を書きましたが。↓
私が統合失調症になって病状が落ち着き、主治医にまず勧められたことは「家事」でした。
以前も述べた通り、家事は、生きていく上で欠かせないものです。
なぜなら、料理、洗濯など、自分の身の回りのことができることは、生活の根源であるからです。
自分で生きていくために最低限の家事をすることを身につけておけば、お金などは(例えば生活保護など)後付けでなんとかなるものです。
↑あくまで私の主観ですが。
精神障害をもつ方にとって家事をすることは、自立への第一歩です。
もちろん、精神障害をもたない方も家事は大変ですよね。
それでも、精神障害をもつ方にとっては、とても重要な行為であると私は考えます。
何度も書きますが、家事は生きていく上で欠かせないものだからです。
「家事は面倒臭い」ではなく、「家事を楽しもう!」
私は、家事をするのが割と好きです。
でも、「めんどうだな〜」と思う方も多いのでは?
掃除に洗濯、料理にいたっては休みの日には3食何を作っていいか献立を考えるのも大変です。
うーん、面倒そう!
そんなあなた。
家事を楽しみに変えてしまいましょう!
私が推奨している「ポジティブな精神障害生活」ですが、本当、家事もポジティブに捉えれば、楽しみを見つけられます。
・からっと晴れた日に洗濯物を干して、柔軟剤のいい香りがふわ〜っと漂うと気持ちいいです。
・掃除をしていて、特に水回りなど、ピカピカにして「う〜ん、私やるじゃん!」と自分を褒めてやりましょう。
・料理、面倒だな〜と思ったらたまには、買ってきたものでもいいんです。私なんて昨日のお昼ご飯、ドラッグストアで95円(税込)で売ってるおにぎりを買いましたよ!そのかわり、夕飯は家族で食べれるものを作って「おいしい!」と言われたら、幸せ度upです。
こんな感じで、小さいことでも良いので、ポジティブに捉えましょう。
洗い物なんて面倒ですが、次のご飯までに食器を片付けれたらそれでいいんです。
何事もゆる〜く考えた方が、楽に生きれると思います。
そんな私の家事生活はどんなでしょう?
冒頭でも述べた通り、ゴールデンウィークの頭にパートナーのお家へ息子と引っ越しました。
今年は10連休ということもあって、パートナーの家に慣れること、家事に慣れることを目的に、ゴールデンウィークを選びました。
先ほどの章でも触れた通り、私の実際の家事生活は本当にゆる〜い感じです。
あまり完璧にこなそうと思わず、できるときにこれやろ、時間ができたからあれやろ、といった感じです。
そう!最初からぶっとばすと続かないし、完璧主義は疲れます。家事は生きている限り付いて回るものです。ぜひ、ゆる〜く実践しましょう!
私の実家とパートナーのアパートは近いので、ちょこちょこ母とお茶を飲みに実家へ行っています。
そういう、「ちょっとした気分転換」も大切だと思うし、
それを許してくれるパートナーの心の広さにも感謝しています。
むすびにかえて
精神障害があっても、家事は最低限できるととても役立つし、なにより一緒に暮らす家族が気持ちよく過ごせることに喜びを感じます。
精神障害がある方の家事の実践で気をつけてもらいたいことは、
・決して無理をしない
・「面倒」ではなく、「楽しみを見つける」
・自分の出来る範囲でよい
・完璧主義にならない
・ゆる〜く続ける
まだまだたくさん出てきそうですが、無理をせず楽しく家事をすることが大切ではないでしょうか。
私の知人の精神障害を持つ方でも、家事を頑張っていらっしゃる方たくさんお見受けします。
もちろん、これは精神障害を持たない方にも共通することですが、上記にあげた「無理をしないこと」などは、
ゆるくポジティブに家事を続けるために本当に必要なことだと思います。
ぜひ、ポジティブ家事生活を実践していきましょう!!
それでは〜、
さらばだ!