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一学期、毎日息子を小学校まで車で送って感じたこと。

私の息子の学校はここら辺では大規模校で、かなりの人数がいます。 息子は今小学2年生ですが、一学期の間、車で毎日学校まで送っていました。 どうも、息子は登校して昇降口が開くまでの間、ざわざわとした大人数の中で待っているとパニックになりそうで怖いそうなんです。 今日は、メンタルのすこーし弱い息子との付き合い方をご紹介します。


息子のメンタル面の異変

小学校一年生の7月だったでしょうか。「吐き気がする。」と言って学校を休みがちになりました。それまで一生懸命学校生活や学童生活、登校班など、ついていこうと必死だったのでしょうね。一気に疲れが出て、家に居たがるようになりました。
私はとにかく、息子の意見を尊重することにしました。学校に行きたくなかったら行かなくていいし、行きたくなったらまた行けばいい、と。

小児メンタルクリニックの受診

小児のメンタルクリニックも受診しました。当時息子は(幼い頃からそうでしたが)、非常に落ち着きがなく、病院の先生は発達障害の疑いがあると言われました。いろいろ検査をした結果、特に異常は見られなく、「疲れがでたのかもね。」という診断でした。

夜泣き、イライラが止まらない

息子は息子自身と戦っていたように思います。昼間はケロッとしていても、夜になると不安がって2時間も3時間も夜泣きしました。「学校に行けないから自習する。」と教科書を開いても、イライラして鉛筆を折って、「折っちゃった…。」と私に泣きついてきたこともありました。


メンタルが弱かった息子への対応

学校の先生や市の保健師さんに相談

私は、一人で悶々と悩んでいても仕方ないので、担任の先生や市の保健師さんにも相談しました。担任の先生は、毎日我が家に電話をかけてくださり、息子とも話をしてくださいました。
「朝来れなくてもいいから、10時くらいにお母さんと教室においで。」と先生はおっしゃってくださいました。息子も、「それなら行く。」と学校へ行きました。先生は「よく来たね。」と毎日10時に登校する息子を褒めてくださりました。
保健師さんは、担任の先生や養護の先生、私で面談をする機会を作ってくださり、これから息子をどう支えていってあげたらいいか一緒に考えてくださいました。

私のした行動

とにかく息子を責めたり怒ったりしないことにしました。少しでもできるようになったことを褒めるようにしました。これは息子がもっと小さい時からしていることですが、自分の感情を息子に当り散らさないことが大切だと思います。「なんでできないの?」「みんなしてるよ?」などという言葉はご法度です。大人だってできないことはできないし、みんな一緒という概念は捨てたほうがいいです。子供も立派な「個」人なのですから、その子なりの生き方を尊重してやるべきだと思います。


息子の変化

2学期も初めは車で送っていたのですが、途中から、歩いて学校へ行くと言い始めました。
私か祖母がついていき、学校まで2kmの道のりを歩きました。帰りは同じ学年の友達と帰るので大丈夫でした。私は半分自分で帰ってくるんだからいいとしようとおおらかに考えていました。


2年生になって

2年生になって、最初の2日間は登校班で行きましたがやっぱり無理でした。 やはり、昇降口のざわつきがパニックを起こすそうです。 学校側に配慮してもらい、職員玄関から入って保健室に登校することになりました。 もちろん、歩いていくことはなくなりました。


まとめ

さて、一度は歩いていくことにした息子ですが、結局車で行くことになり、2年生一学期は毎日送っていました。大変でした。それでも、帰りは友達と自分の足で歩いて帰って来ました。帰りは人が歩いているとだんだん人が少なくなるので心は楽だったようです(防犯的には心配ですが)。
結局車で行ってるから退歩しているのでは?とお思いの方もいるかもしれません。しかし、私は息子が明るくなって、夜もしっかり眠れるようになり、友達の話もたくさんしてくれるようになったところに前進を感じています
とにかく、息子が楽しく毎日を過ごしてくれることが母である私の喜びなのです。2学期も車送迎生活は続きそうですが、息子が明るく楽しく毎日を過ごせるようにサポートしていきたいです。そしていつかは独り立ちしていく息子を見守っていきたいです。

追記:一学期の終わりに息子から感謝状をもらいました。そこには「毎日、学校へおくってくれてありがとう」と書いてありました。母、涙。