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眠れない夜にすることは?

誰にでも眠れない夜はあります。 しかし精神障害を持つ人にとって眠れないことは恐怖に近いのではないでしょうか? なぜそう思うかというと、私がそう(恐怖を感じる)だったから、同じような境遇の人はいるのではないかと思うからです。今日は良い眠りについて考えようと思います。


私は不眠歴17年

私は18歳のときから不眠でした。最初はなぜ寝れないのかわからなくて、一晩中ビデオを見たり、アパートのベランダで外を眺めていたりしました。もちろん、次の日は眠くて仕方ありません。それでも授業を受けるつもりで大学に行って…保健室で眠る、という日々でした。
もう辛抱できなくなり、大学の近くの内科に行って睡眠薬をもらいました。飲んだら寝れるのですが、寝る前に活動して眠りにつき、翌日普通に大学に行って帰ってきたら、部屋の様子がおかしく、冷蔵庫に入れていたはずのペットボトルの飲み物が空になって床に転がっていたり、ノートパソコンに飲み物の水滴のあとがついていたりしました。
どうも薬を飲んで記憶を失っている時に自分がやらかしたようです。それ以来、薬を飲んだらすぐにベッドに入ることに決めました。
すんなこんなで睡眠薬とのおつきあいは17年目になり、今でも薬がないと眠れません。


そもそも良い眠りを得るために

「眠れない話」をする前に、よく眠るためにしておきたいことを確認しておきましょう。

薬を飲んだら神経が興奮することをしない

なるべく、薬を飲む前にすることを済ませておきましょう。それから、「薬があるから寝れる。」と思い過ぎないほうがいいです。寝る1時間前くらいから眠る準備をしましょう。 例えば、
・喫煙をする人は寝る前の喫煙は控える。
・パソコン、スマホ、テレビなど見ないようにする。
などなど、神経が興奮することを避けましょう。心身ともに寝る準備が必要です。 交感神経から副交感神経にスムーズに移行できるように、以前ご紹介した、寝る前ヨガをするのもいいですね。


どうしても眠れない時は

それでも、眠れない時はあります。どうしたらいいか?結論から言うと開き直ってしまいましょう
開き直るとは、「あー今日は眠れない日なのか。しょうがない、のんびり過ごそう」ということです。『のんびり過ごすこと』が大切です。夜は休むものです。行動的にバタバタしないほうがいいです。
アロマを焚きながら、お気に入りの本を読んだり、お気に入りの音楽を聴いたりしてのんびりベッドで過ごすことをオススメします。また、私はよくヒーリング音楽を聴いてウトウトすることにしています。静かなクラシックやピアノ曲を聴くのも良いですね。


まとめ

眠れないからといって、「寝れない、寝れない。」と不安がるのはやめましょう。眠れなくても朝はやってきます。「あー今日は眠れない日なのかー。」と穏やかに自分の心身の状態を受け入れてあげましょう。朝になったら眠たくなるかもしれないし、眠くなったら眠ればよいのです。
という私も、次の日が仕事だったりすると、かなり不安になっていましたが、やめました。いくら不安がっても眠れないという現実は変わらないからです。「仕事前に少し仮眠しよう。」とか「仕事が終わったらしっかり寝よう。」と思うことにしました。
自分の心身の状態に素直になってください。眠れない日もあれば、寝すぎるくらいに眠れる日もあります。睡眠は精神障害を持つ人にとってはとても大切なものです(医者ではないので根拠はわかりませんが寝ることが心身に良いことはわかります)。良い眠りは良い生活につながります。私も皆さんも、眠れない夜を上手に過ごせるようになりましょうね。