どうも、とちこです。最近、季節の変わり目でか、体調がすぐれません。ブログも書けませんでした(言い訳)。でも、この体調の悪い時に、どのように過ごしているか記事にすることにしました。
昔はとにかく寝てばかりだった
発病から10年くらいは、調子が悪いと寝てばかりで、仕事も休みがちでした。
なんとなく頭が重たくて、体がだるい…そんな調子だと寝たくもなりますよね。
でも、ここ最近、考え方が変わってきたんです。
体調が悪い時の日常生活の過ごし方
ここからは、最近の私の"体調の悪い日"に気をつけていることを書こうと思います。
何かの参考になれば幸いです。
生活習慣を変えない
体調が悪くても、生活習慣を変えないことが大切だと思っています。さすがに、夜寝る時間は少し早めましたが、起きる時間も変えず、目覚ましがなったら起き、朝の支度をします。
一日のリズムを崩さないことが大切かなと思います。 掃除や洗濯、料理などの家事も、できる範囲でやります。「できる範囲で」がポイントです。
仕事は気分転換のつもりで
体調が悪いからといって家に閉じこもっていると、余計調子が悪いということに気付きました。
思い切って仕事に出てみましょう。
私は、3時間の短時間アルバイターなので、割と気分転換になりました。
人と接する仕事なので多少気を使いますが、さまざまな人と会うことによって体調が悪いことを忘れてしまいます。
ここは、ここ数年で自分がもっとも変わったことだと思います。
昔は朝ちょっとでも不調を感じたら仕事を休んでいました。
今は、気分が変わっていいな、と感じるようになり、生活にハリが出ました。
帰ったらまた不調が襲ってくることもありますが(^^;、そんな時は眠ります。
何事も低空飛行で
体調が、良いときも悪いときも、いつも低空飛行でいることが大切だと思います。
がむしゃらすぎるともちろん疲れてしまいます。
ポイントは、「体調が良いときも」低空飛行でいることです。
よく主治医に、「お前は障害があるということを自覚し、無理をするな。」と言われます。
「自分は病気なんだ。」ということを自分で受け入れてあげましょう。
すると、自分の体調管理にも気を使うことができます。詳しくは、「まとめ」で!
まとめ
おさらいです。私が体調の悪いときに気をつけている三か条は…
・生活習慣を変えない
・仕事は気分転換のつもりで
・何事も低空飛行で
です。
もちろん、動けないくらい体調の悪いときは、きちんと主治医に相談し、対処しなければなりません。
しかし、「少し体調が悪いな〜。」と思ったら、そのときがキーポイントです。
早めの対処が、その後のもっと進んだ体調悪化を防ぐことができます。
そのためには、
自分は病気だから、無理が出来ない体なんだ、ということを、自分で理解してあげておくことが大切なのです。
自分を許してあげましょう。
諦めろとは言いません、許してあげましょう。
自分の限界は自分でしかわかりません。その「限界」が来る前に手を打ってあげるのは、自分にしかできないことなのです。
これは、仕事に限らず、日常生活にも言えることで、自分の限界が来る前に休むことが大切だと思います。
無理をせず、ほどほどに。その「ほどほど」の加減は自分でしかできません。
どうか、精神障害がある方がこの季節の変わり目を乗り切って、穏やかな日々を過ごせますように…そう願ってお開きにしたいと思います。
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