どうも、とちこです。
Twitterなどを見て居ますと、
「旦那が家事をしてくれない!」「私だって働いているのに旦那は家でゴロゴロしてばかり!」
という女性の嘆きの発言をよく見かけます。
今日は、「共働き家庭の女性のストレス緩和について考える」というお題でお話を展開していきたいと思います。
結論から申しましょう。 共働き家庭がほとんどと言っていい今のご時世、男性も家事をしないと女性は参ってしまいます。 なぜなら、女性は職場で仕事をして、帰って家事をして子供の世話をして…と超ハードスケジュールです。 女性だって人間です。 ロボットではありません。 何事もオーバーワークだと悲鳴をあげてしまいます。 そりゃ、昔は男性が外で仕事をして、女性は家で家庭の仕事をするのが主流だったかもしれません。 しかし、今は女性が外で仕事をするのは当たり前なくらいだし、現状、働く女性が多いからかなんなのか、保育園などの子供を預ける施設では「待機児童」と呼ばれる子供たちがたくさんいるわけです。 それでも、外で仕事をして家に帰れば家の仕事もしなければならない女性が多いのはなぜでしょう。 男性も家事を分担して一緒に行うべきだと私は思います。 男性が家事を何もしてくれないという鬱憤をTwitterなどのSNSで発散するしか方法はないのでしょうか? 女性も、鬱憤をSNSで愚痴るだけではいけないと思います。 家事をして欲しい、育児をして欲しいという欲望は女性なら誰しも持つものです。パートナーに直接伝えましょう。 ただ、「テメー家事しろやコラー!」とか(極端ですが)、感情的に伝えても意味がありません。 「今日疲れてるから、これだけはお願いしていい?」とか「これは手伝ってくれるかな?」など、 是非甘え上手な言い回しを身につけて欲しいものです。 愛するパートナーに可愛く言われて家事をしてくれない男性はいわゆるできない男です。 愛するパートナーの訴えに応えてくれる男性こそ真のカッコいい男だと私は思います。 私だったら距離を置きます。 実家に帰る、友達の家に行く。などなど。 自分(女性)の存在がいかに重要なのか旦那(パートナー)に知らしめると思います。 幸い、とちこのパートナーは良い男なので、可愛くお願いしてもしなくても家事をして下さります(変な敬語 汗)。 ので、そんな「知らしめる」ようなことはしませんが、 どうしても困ってしまったら距離を置くのは手だと思います。 とにかく、TwitterなどのSNSで奥様がたの旦那に対する愚痴を目にするたびに私は心が痛みます。 家事をしてくれない男性に対して「女性を手伝ってあげればいいのに…。」と思うのはもちろん、 SNSでしか愚痴を発散できない女性に対して寂しく思います。 SNSでネガティブな発言をするなという意味ではありません。 そりゃ、ネガティブな発言を見て不快な思いをすることは多々ありますので、極力私はあまり過激なことは言わないようにしています。 しかしながら、SNSに頼るだけではだめだと思うのです。 共働き家庭の女性のストレス緩和は、相手=パートナーに自分の気持ちをきちんと伝え、パートナーにきっちり家事をしていただく(もしくは手伝っていただく程度でも)ことで解消できると私は思います。 女性の皆さん、嘆く前にパートナーに伝えましょう。 男性の皆さん、女性に可愛くお願いされたらきちんと応えましょう。 女性男性を前提に書いてしまいましたが、これは同性同士のカップルでも言えることです。 きちんと役割を分担して、そして、ともに作業しあって初めて成立する家庭生活です。 世の中の共働き家庭に良き毎日が続きますように。 そう思って、今日はお開き。 さらばだ!
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今日は、ルイボスティーを飲みながらのんびり書きました。美味しいよ♪